夜の行軍

まさにその言葉がふさわしい一夜でした


昨日の地震発生時は汐留にいました。
色々な大学・専門学校の卒業制作映画を集めた上映会『そつせい祭』に行ってました
上映中に地震発生

上映を中断して、会場の外へ避難。見るとゆりかもめの車体が大揺れ、電通などの高層ビルがゆらりゆらりと竹のように、まさに日本の高層建築の柔構造の粋を目の当たりにしました


その後、上映再開して講評に移った6時前、娘からメールが入り、神保町でセミナーを受けていたが今は明治大学に避難しているけど不安だとのこと。
電車は全面ストップなので、歩いて一緒に帰ろうと、取りあえず汐留から駿河台下へ歩き出しました。
外はどの道も歩く人でごった返しています。
ヘルメット姿の人が多いのにはビックリしました

メールと繋がりにくい電話を繰り返しながら7時前に娘と合流、取りあえず腹ごしらえをしようと九段下の行きつけの中華で担々麺を食べ、いよいよ自宅に向けて8時10分歩行開始

九段下から半蔵門を抜け、赤坂見附に8時50分ごろ到着、すると銀座線が運転再開の情報が

二人で飛び乗り渋谷へ。バスに乗れればいいねと話してましたが、駅前のロータリーはどこもバス停に、半端じゃない長蛇の列

そして道路も大渋滞

これじゃ、いつ帰れるか分からないと覚悟を決め、9時15分、再び歩行開始。ラッシュ並みの人の波に揉まれながらひたすら玉川通りを歩き続けました。
パンプスの足が痛む娘をかばい、ちょっと休もうと三軒茶屋のバーガーショップに入ったのが10時10分。
温かい飲み物で一息つき、さぁもう少しと励ましながら10時30分に店を出ました。
さすがに少しずつ人は減り始めましたが、それでも自宅を目指す人は途切れません。
長い長い旅を終え自宅にたどり着いたのが11時15分。
総歩行距離は20km弱のキツイけど貴重な体験でした。
この間、様々なことを思いましたが、それは次の機会に。