疲れてきた?

東北への緊急支援を行っている人たち、
予想通り、多くの人が疲れてきています。

昨日お目にかかった方は、
「はじめのうちは何でも喜ばれたのに、今はリクエスト内容が細かくなって、まるで『発注』されているようで、疲れた」とおっしゃっていました。

そのお気持ちも分かります。
でも、
まだまだ東北は大変な状態が続いているし、
リクエスト内容が細かくなったということは、生命の危機からは脱し、日常生活や学校にとって必要な物資が求められているということです。

被災地から遠く離れた私たちが疲れているようでは、支えることができませんし、避難所から仮設住宅に全員が移ることができるまでには、まだ数ヶ月かかりそうです。

もうしばらくは頑張って、支えることができる人は支えてあげて、
ボランティアで現地へ行くことのできる人は行ってあげてほしい。
月末に岩手〜宮城へ私もまいりますが、瓦礫を片付ける体力はないため、高校を中心とした学校訪問を行わせていただきます。

一人ひとりができることを。

東京では余震も少なくなり、日常に戻りつつありますが、被災地のことを忘れないでいてあげてほしいと思います。

阪神大震災を被災した16年前、最初の1ヶ月は、ただ大変なだけで過ぎましたが、3ヶ月も経つとマスコミはじめ皆さんが忘れているようで、私たちだけが置いてけぼりにされたみたいで、とても寂しく悲しかった思いがあります。

忘れないでいてくださいね。
東北の被災者が仮設住宅に全員入れるまでにあと数ヶ月かかり、全員が入居できても、それは「仮設」住宅です。
彼らが日常を取り戻すことのできる日までの道程は長いものです。