幼い4人の子どもが車中で…

北海道で起こった事件の取材を受けました。

記事は、本日の産経新聞 朝刊(社会面)に掲載されています。

痛ましい事件の内容については、まだ警察発表がじゅうぶんではないため、事件に対するコメントというより、子育て全体を述べました。

同じ紙面でコメントを出されていた富田富士也先生も同様の視点です(余談ですが、富田先生はあったかいお人柄の素晴らしいカウンセラーです)

子育ては、いつもリスクと隣り合わせです。

私の娘は21歳ですが、育つ間に彼女は幾度か怪我をしました。自転車で転んだり、階段から落ちたり、室内でも家具にぶつかったり、保育園ではジャングルジムから落ちて、何針も縫う怪我を負いました。

子どもは少し目を離すと、大人の予測できない行動を取ります。

病気をすることもあります。
突然高熱を発して、どうすれば熱が下がるのか、新米ママはおろおろするばかりで、実家に電話をかけてアドバイスを受けたり、ときには救急車を呼びたくなることもあります。

子どもは病気や怪我をしながら大きくなっていきます。
育つ過程で、それらからすべて守ることができるかといえば、それは無理です。

ときには病気をしながら免疫をつけて、あるいは怪我という結果から学習して育っていくのが子どもです。

北海道の事件は不幸ですが、子供たちを車中に残した24歳の父親だけをただ責めることはできません。これから生涯苦しみを抱えて生きるだろう父親と母親を他者が責めることなどできるわけもありません。

子育ては、危機感を持ってリスクを考えることでもあります。

いつ怪我をするかもしれない、どんな理由からか病気になるかもしれない、子どもと友だちの間にトラブルが起こるかもしれない、それらから、できるかぎり子どもを守るためには、どんなリスクを考えればいいのか。

子育ては、いつも想像力を働かせリスクを考える毎日だと言い換えても過言ではないでしょう。

(とはいえ、これからお子様を持たれる人には、過剰に恐れてほしくはありません。子育ては、なににも勝る幸せを親が受け取れる素晴らしい時間です)

そういえば先日、車を走らせていたとき、
路地から不意に自転車が飛び出してきました。
ぎりぎりのところで衝突は避けられましたが、
怖い。

こちらが徐行していたので停まることができましたが、
通常のスピードで走っていたら、
と思うと、、、。

自転車で飛び出してきたのは、子どもではありません。

30代後半の男性でした。

彼は停まることなく、まるで急停車した私が悪いかのように、アゴを上げ横目でこちらを睨んで通り過ぎました。

細い路地から出るとき、一時停止しなければどうなるかと、30代の彼は想像しなかったのでしょう。どんなリスクがあるか彼は考えなかったんだろうなと思うと、とても悲しい気持ちになりました。彼自身の命なのに。

世の中の多くから想像力が欠如しているのではないかと感じることが、ときどきあります。とても情けないことです。

 
  • コメント(全9件)
  • mionリア多忙放置 
    4/4 12:40

    私より先に結婚した友人が、暗い世の中で子育てしたくないから子供をつくらないと言ってました。子育ては大変だけど、とても幸せだと感じます

  • ☆みーこ☆明日グリー卒業。ありがとん! 
    4/4 12:48

    とても痛ましい事で
    お母さんが、一緒な子供達は…まだ笑顔
    とても悲しく思いました。もしや
    さか
    も知れない運
    安全通行、心掛けたいです
    ご冥福

  • まこ‡全イベ&アプリお休み中‡ 
    4/4 13:05

    子どもの事故死のニュースは心が痛すぎます
    近、色々な取り締まりや規制が行われていますが。何故、自転車の取り締まりと規制は行われないのでしょうか…近頃、大人の自転車の乗り方に驚く事が多く。これじゃ、子どもが守る訳は無いと感じる事があります。
    ちゃんと、罰則があるのに

    大人が色んな事で見本になれれば自然と子どもの不慮の事故は減るのでは無いでしょうか。
  • *☆mayuka☆* 
    4/4 13:23

    何事も想像力だと思います
    危ないから公園の遊具撤去とか、どこかの地域の小学校は保護者の苦情対策で雪合戦禁止とかあったみたいだし…。なんでも先手先手で撤去して。経験不足で、こーしたら危ないとか想像力が養われないうちに大人になったりするので

    うちは姫どんがいるけど気をつけても怪我するし、不審者情報が
    で来たり、心配が絶えない子育てって大変です

    でも、その何倍以上いいこともいっぱいあるし。子育てはゲームのように途中で投げ出す事はできないから、やるしかな
    想像力を働かせていくしか
    北海道の事故のはお父さん…若いのに4人も育ててほんとに頑張ってた方だと思うので…切ないです
    ご冥福をお祈りします。
  • なお(イベ☆ご協力とっても感謝♪) 
    4/4 14:00

    見守りと声かけ、パパさんママさん同士や地域の連携に力を注ぐといいと思います。
    私の住む町では地域ぐるみな繋がりが強いです。周囲の目があるおかげで、私の子ども達も無事に育っています。
    『個人の尊重』という名で関わりをあまり持たず、各家庭で負荷を担う事が危険なのではないでしょうか。今回の事件然り、虐待も…
    支え合ってこそ人、関わりあってこそ社会。
    エラソな事を言ってしまいました
    子どもの痛ましい事件にはいつも悲しい思いがします
  • yasunii 米サボり気味ごめん 
    4/4 14:41

    この件に関しては事件・事故どちらかまだ分からないのでまだ不用意にコメントは書けません



    つい数週間前にGREE友がお子さんを亡くされたばかりなのでただ心が痛みます
  • 由美ちゃん 
    4/4 17:13

    昨日…ニュー
    見まし
    車内は丸焼け…なぜなのか…今調べてるんでるよね 本当に小さいお子さんばかりで 胸が痛くなります

  • 雄 狩ル(オスカル) 
    4/4 19:53



    オスカルだ



    その事件のことは知らんが、先生
    カキ読んでて、先日発見したど〜しょもねぇバカな親思い出した


     子供が店内ギャーギャー騒ぎまくってるから店員が
    『危ないから静かにね』
    と優しく注意してたところ、子供が注意された事が気に入らなかったのか、そのバカ親
    『ホラ
    ウルサイおばさん居るんだからあんた達大人しくしてなさい
    だって


    アホ


     そのバカ親、子供が店員から注意される前から… いや注意されてからも、ず〜っと
    じり
     子供放

     テメェの子供を大人しくさせる理由が『ウルサイおばさん居るんだから』ぢゃど〜しょもね

     人に迷惑かけるからとか、大切な商品壊すといけねぇとか、怪我すっとあぶねぇとか、注意する理由が他にあるぢゃろ
    カ親が


    いやホント、そのやり取り見てて、そのバカ親に
    ンコツの一発でもくれてやりたい気分ぢゃった

    ワシがその店員の立場だったら『他のお客様にご迷惑となりますので【お帰りいただけますか】』と
    コヤかで紳士的に、でも目は真剣で、サッと手を延べて出口に誘導してやるんぢゃがな


    あ〜愚痴ってスッキリし


    ∀`)

    フレッシュ



    ちゅうこと
    先生今日も1日オツカレ産




  • みゅ(@_@)  
    4/5 03:36


    あの 惨事は、胸が痛みました…。

    日頃から、喫煙していた お父さんは、いつもと同じ行動を取ったばかりに、取り返しのつかないことになってしまいました…

    子供の目の前で、煙草に
    火を点けているライターを
    見て記憶していたんですね

    心から 御冥福を お祈り申し上げま




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