週末に♪

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恵比寿の東京都写真美術館へ

 

お目当ては、この写真展



「操上和美 - 時のポートレート」

ノスタルジックな存在になりかけた時間。




2012.9.29 sat.にスタートした写真展ですが、人ごみの中で見るのは得意ではないので・・・じっと我慢をして待ち続け、開催期間の中盤に出掛けてきました




コマーシャルの映像や写真、或いは数々の素敵なポートレートをご存知の方も多いことだと思いますが、今回の写真展は長年に渡り撮りためていらした多くのスナップショットの中からの作品が展示されていて、写真家の体温に近いそのままの作品に触れさせていただけたような気がしました




モノクロの写真は全て、オモチャカメラで撮影されたそうです。

その瞬間、そこにあった現実と、撮る人の感じたままが1枚の形に残る。


とても不思議なのですが、その1枚の写真を透してそこに焼き付けられた時間が浮かびあがるというか・・・うまく言えませんが、そこに流れていた空気の一端を垣間見る・・・?そこに立つ・・・? うーん、ふっとその空気に包まれてしまう?



写真は常にある時間を切り取ってしまうものだから、撮った瞬間に過去になる。

でも留められた瞬間は永遠に色褪せない。

だから、写真を見ると、その時代とか状況に想いを馳せたりするものなのですが。


何でしょう?

いつもはそんな風に写真を通して時間を感じたりするけれど、もう少し客観的な気がするのです。



今回の写真展は、客観的に体感するよりも、、、

何だか、気が付いたらふわりとその時間の中に・・・?



リアルなんだろうな・・・と思ってしまいました。

その時代がどんな時代で、世の中はどこに向かっていて、その時の写真家の世代は何を感じていて、どんな空気が漂っていたのか・・・みたいなことが生きているのかもしれません。。。

そういうのが、言葉じゃなく、エネルギーとして伝わってくるのかな?


全くをもって、個人的な感想でしかありませんが。。。m(_ _)m


不思議な体験をした気分です。





会場はゆったりと写真を楽しめる空間になっていて、真ん中にはソファもあるので、寛ぎながら余韻を味わうこともできると思います

ちなみに、ソファのすぐそばには等身大のウィリアム・バロウズが立っています。



お仕事の帰りに、週末の予定に☆

是非、お出掛けになってみてください



・・・写真という語り部から、どんなイマジネーションを・・・?

素敵な秋の一日を





「操上和美 - 時のポートレート 

ノスタルジックな存在になりかけた時間。」


2012.9.29 sat. - 12.2 sun.

東京都写真美術館

http://syabi.com/contents/exhibiti...