日本の名バーテンダー★∵¨**¨

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父の日によせて・・・。
 


「父の背中を見て育つ」という言葉を思い出す








先日、1冊のマガジンが従兄弟のお兄ちゃんから届いた



私にとっても父のような存在である叔父が日本の名バーテンダーに選ばれ、その足跡を語るインタビューが掲載されたマガジンだった




このところ忙しさに追われてゆっくりと読めずにいたマガジン。

偶然なのか、父の日である今日、少し落ち着いた時間を取ることができたので、ようやく楽しみにページを開いた。



- BARTENDER'S MAGAZINE -





戦後の銀座の街で初めてバーテンダーの道に入った日のこと。

トリスバー1号店のオープニングを手掛けた日のこと。

金沢や富山に初めてバーテンダー協会支部を設立した日のこと。


そんなトピックの合間に登場する時代時代の様。


そこには、歴史が息づいていて・・・。

街の情景や叔父の姿を想像してしまう。。。



「−内田さんが現役であり続けるのは?」

インタビュアーの問いかけに叔父がこたえる。

「好きなんだね。この仕事が。」

この一言が全てに思えた。その後に続く言葉を読みながらもこの一言が心に木霊するような気がしていた・・・。




一つの仕事を60年続け、日本の名バーテンダーと言われるまでになるのはすごいことだと私などは感じてしまう。


でも、きっと叔父はそれを目指してきたのではなく、本当に心底仕事が好きで、その愛情ゆえに丁寧に心をこめて積み重ねてきた時が現在を形作っているのだろうな・・・と、余計に胸がいっぱいになる。



編集後記に叔父の印象を書いてくださっていた。

”「限りなく優しい」そして、おこがましい言い方ですが、その「カッコ良さ」に心を打たれました。”

そんな風に書いていただけるのは、感謝に堪えない。



でも、素直な気持ちを綴らせていただくと、私もそう思っている。

身内でそんなことを言うのは恥ずかしい気もするけれど、私は常日頃の叔父を見ていて、ただただ素直にそう感じるのです。





すでに従兄弟のお兄ちゃんは、父である叔父の背中を見て育ち、同じ道であるバーテンダーの道を歩み、がんばっている
カッコイイと思う





私も、進んだ道は違うけれど、叔父の背中を見ながら、これからも人生を歩んでいきたいと思う父の日でしたm(_ _)m