エピソード☆

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9月になりました
 


そして、9月1日の本日から「おわら風の盆」が始まります



子供も大人も参加してのお昼のおわらの味わい。

夜になって、町並みの雰囲気も魅力的なおわらの味わい。


そして・・・、観光客の足が引け始め、八尾の地元の人たちが

自分たちのために踊り始める真夜中のおわらの味わい。




去年のおわらでは、この真夜中のおわらをとても満喫して

まいりました






造り酒屋で仲良しになって私達のグループに参加同行して

くれた大阪の女性は、おわらが大好きで毎年一人で訪れる

ほどの通



そんな彼女がとても魅了されている小説が「風の盆恋歌」



八尾のおわら風の盆を一躍有名にした高橋治氏の著書です



私達が出会った去年のおわらにも、カバンの中にこの書籍の

単行本を入れて持ち歩いているほどの大ファンらしき彼女は、

何度か訪れていたおわらで様々な知識を蓄えていました






読んだことある


私は20代の頃に知人に八尾の話だと勧められて読んだことが

あったので、ストーリーは知っていたのね。。。


でもネ、この小説に登場する主人公の”えり子さん”にモデルが

いることは知りませんでしたm(_ _)m






ところが
真夜中の八尾の町をみんなで散策しながら、

時折出会う町流しにわくわくしていたら、大阪の女性が教えてくれた

一人の美しい女性。。。

細く繊細でいてどこか芯のくっきりとした凛とした佇まい


踊りの流れるような腕の運びはしなやかで優雅な感じさえしてしまう




・・・その女性こそが、”えり子さん”のモデルになった方だそうです



何はともあれ、その美しい佇まいにぼーっとしながら後姿を

見送ってしまったほどでしたm(_ _)m



一際、美しい存在でした










おわらでは、観光客のいる時間帯は通常通りに年齢制限のある

踊り手たちが町流しなどで踊るのですが、真夜中の自分たちの

ための踊りの時間帯では、その年齢制限を越えた踊り手たちが

町流しに参加します



当然、踊りのキャリアも人生経験も違うこの大人の踊り手たちの

踊りは、何ともいえない深みがあって魅力的なのです



情緒がありますm(_ _)m


地方の音色も同じなのです。

少し枯れたような侘び寂びを感じさせる音色には、

とても深みがあって心の奥まで染み渡るようです






真夜中の大人たちの町流しに出会う度、鳥肌が立つほどの

感動を覚えましたm(_ _)m




機会があれば是非!真夜中のおわらを静かに楽しんで

いただきたいと思います









さてさて、小説にまつわるエピソードをもう一つ☆

この小説で象徴的な役割を担う花があります



酔芙蓉(すいふよう)という花です。


朝のうちは純白、午後には淡い紅色、夕方から夜にかけては

紅色になるという不思議な花です。

お酒を飲むと顔色がだんだんと赤みを帯びるのに似ていること

から、この名前がついたといわれているそうです。






実物を見たことがなかった私達に、大阪の女性が

「もしかしたら、どこかのお家の軒先で見られるかも・・・。」

と探して見せてくれたのは、夜明けの朝日が眩しい町中でのこと。


はい。まさか・・・と予想もしていなかった夜を徹してのお祭り参加

を思いがけずにやってのけた私達でした。(><!


初めて見ました。酔芙蓉




見たことある


写真のお花です





時間に余裕があれば、一日この花の色の移り変わりなど

眺めてみたい気がしてしまいます(*^_^*)

だって、一日の間にそんなに色が変わるなんてすごいと

思わない???(w

眺めていると、ますます不思議な花に見えるでしょうね☆







不思議と言えば、つくづく人の縁の不思議さも感じます


おわら風の盆はそれ自体が魅力的でとっても素敵なお祭りだと

思うのですが、そこをもう一歩踏み込んだ新たな魅力に触れさせて

くれたのは、偶然出会い同行を共にすることになった大阪の女性

でした




彼女に出会っていなければ、きっと”えり子さん”に出会うことも、

”酔芙蓉”に巡り合うこともなかったのだと思いますm(_ _)m

そして、何よりも彼女が参加してくれて更に楽しくなった時間も

大切な思い出の1ページになりました







長くなりましたが、去年の旅行のお話を書けず仕舞いだったので、

暦が巡り、またおわらの季節が訪れたこの機会にお話をさせて

いただきましたm(_ _)m





おわらの魅力と、旅先の出会いの素敵さなど

感じてもらえると嬉しいです





私は、今年は行けないのですが、チャンスのある方は是非


おわら風の盆に足を運んでみてくださいm(_ _)m







青森のねぶた祭りにも行ってみたいナァ〜。。。