それは本当に必要ですか?

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先日ネイティブアメリカンのお話をしたところで、もう一つ。

20代の頃に手に取って以来、お気に入りの1冊をご紹介。



ネイティブアメリカンに語り継がれる物語を北山耕平さんが翻案で1991年に出版された書籍です。

『虹の戦士』というタイトル





とてもシンプルで全ての原点がここに詰まっているような本です。

もしかすると”生きることの原石”がここにあるのかもしれません。





現在の世の中で問題になっている数々・・・。

考えるべきこと、考えた方が良いであろうこと・・・。




例えば、フードロス。

必要以上に生産された食品は経済活動や労働収益に貢献するだけで良いのでしょうか

遠い昔は、町の商店街でその日必要な量を新鮮な状態で入手していた時代があった・・・。



例えば、電気。

一晩中キラキラ光るネオンサインやどこもかしこも昼間のような明るさの電灯がなければ生活出来ない?

東日本大震災の後、節電のために必要最小限の電灯を活用する毎日の中でみんなが口々にこの明るさで十分だと話したものでした・・・。


例えば、人種のこと。

地球上には様々な肌の色の様々な人種が生きている。だから何? みんな同じ人間なだけ。

文化や習慣の違いを互いに知り、共に生きること・・・。




例えば、人の痛みを知ること。

例えば、子供の成長について。例えば、高齢者の生活について...etc...etc...



ここに書いた”例えば”は、ネイティブアメリカンには興味がないという人でもこの本のストーリーからこんなことも見えてくるかもしれないということを書いてみたもの。



ストーリーの本筋自体は生きる上でとても大切なシンプルなことが描かれています。




人によって価値観の違いはあると思います。

必要だと感じるものも一見違うかもしれません・・・。


あるいは現代の世の中では実現が難しいと感じることも多いかもしれません。

特に”経済”と考えると、このお話から脱線するように思えるかもしれません。



でもね、本質はどこかで繋がっているものかもしれない・・・。



この本を鵜呑みにすることはないけれど、お話を通して様々なことを改めて感じ考えてみるきっかけにはなるのでは・・・と思います。



あなたにとっての「それ、本当に必要かな?」を見つけてもらえたらなと思います


子供達にも読んでみてほしい1冊です。

機会があれば、是非お手に取ってみて下さい