農業白書

閣議決定された農業白書について、自民党農林部会で議論しましたが、一言で言って不愉快な思いです。
農業白書というからには、政策の実効性や厳しい現実を直視したものであるべきですが、今回の物はまるで農林水産行政のPR版みたいな印象を強く受けました。
数字の取り方にも偏りがあり、例えば農業所得の推移の報告では、酪農と養豚のみが記述され、肉牛やブロイラー、卵などは記載さえされていません。
更に驚いたのは、既に閣議決定されたとはいえ、国会でただの一度も議論されたことのないファンド法が白書の中に掲載されていることです。
このような身勝手な事をされて税と社会保障の一体改革では協力してくれと言われても、溝は深まる一方でしょう。

その後気持ちが少しカリカリしながら、国会見学に来ていた西米良村小学校の生徒に会いました。
十数名の生徒でしたが、皆素直な可愛らしい子ばかりで、子供たちと会話をしているうちに、気持ちが少しホッといたしました(笑)

税と社会保障の一体改革

税と社会保障の一体改革の議論を聞いておりますと、特に厚生労働部門での議論が噛み合っていないことを、ひしひしと感じます。
田村代議士の幼保一元化に対する的を得た指摘に対しては、特に強く感じました。
新たに「子供子育て新システム」を導入するには7,000億が必要とされ、その税源を消費税に求めるとしていますが、0〜3歳児の待機児童解消に効果があるとは到底思えず、制度設計事態が複雑で十分精査されたものとは思えませんん。
大臣の答弁を聞いているとワザとはぐらかしているのか、それともこれまでの経緯を含めて十分理解しておられるのか疑問に感じてしまいます。

委員会が開かれないことに焦りを感じる毎日ですが、拉致対策特別委員会は、近々委員会を開き参考人招致も行うことで自民党国対ともようやく話がまとまった事については、少しほっとしています。
とにかく国会が早く健全な形になることを望みます。
まるでチキンレースのような状態に陥っていますが、私の親父が総務庁長官を辞任した時には重要法案を人質にとられ、国会の正常化のために自ら辞任したことを思い出します。
もう野田総理のリーダーシップには期待しておりませんが、2閣僚は国家国民のために自らの身を処するべきではないでしょうか。

感謝の気持でいっぱいです。


昨夜は、宮崎市でセミナーを開きました。
私は、宮崎県2区で宮崎市は選挙区外ですが、中学校・高校時代の友人が「一度ぐらい宮崎市でやるべきだ!」と言ってくれたことから始まったのですが、だんだん話が大きくなって思いがけず千人規模のものとなりました。
選挙区内ならいざ知らず、1区で皆様に来て頂けるのかと正直不安でしたが、千人以上の皆様にご参集いただき、感激しました。
ゲストで来て頂いた、小渕優子代議士の飛行機が、悪天候で宮崎空港上空を、長い時間旋回するというハラハラする場面もありましたが、何とか開会に間に合い、お客様も「綺麗な人やね」「スタイル良いね」などと言って、写真を撮っておられました。
小渕代議士はさぞ大変だっただろうと思います(汗)
日頃強面な人が「拓君、俺も頼みたいっちゃけど・・・」とオズオズしている姿には、ちょっと笑ってしまいました。
私も民主党批判は、極力控え自民党政権になったらやりたい事を、思う存分伝えられたと思います。
この様な会は、企画する人は本当に大変なのは私も秘書の経験があるので、よくわかっています。
この会を企画立案し、素晴らしい会にしてくれた仲間・先輩の皆様方に心から感謝しています。
帰りに、多くの方が「拓ちゃん、盛会でいかったね」と笑顔で言ってくれました。
小渕代議士も「最後までお客様が殆ど帰らない会って素敵ですね」と言って下さいました。
皆様から頂いた暖かい励ましを政治への情熱へ変えて、更に頑張ります!

涼しい一日です

今日の宮崎はしとしと雨が降っています。涼しくて活動しやすいですね!
でも遠足のある保育園・幼稚園があるようで可哀想ですね・・・。

この頃の政治は「権力闘争」が中心で在ることに苛立ちを皆様は感じておられるのを回っているとひしひし感じます。
早く選挙を望むのは「現政権に国を任せられないから」であって、党内の権力闘争など論外ですね。
ほんとに政治家は「俺が!俺が!」という人が多い・・・。
諸公明の様な人物こそ求められるのではと思います。

「官僚に振り回されない政治を」とのコメントを頂きましたが、悪い意味で官僚を振り回している現状もあります。
原発対応がいい例で、官僚にコントロールされている例が税制やTPPでしょう。
自民党の政策の基本はまず「自助」です。
努力した者が報われない世の中でなければ国の発展はありません。

東九州自動車道についても近日中にコメントします。

谷垣総裁

昨夜、当選三回の同期六人と谷垣総裁との意見交換夕食会がありました。
アルコールも入って、本当に遠慮のない会となりました。

三時間余りの間、総裁の人の話を真剣に聞く姿勢には感激すら覚えます。

「我々はしっかりと政策で闘うのだ」「対案を示して行こう」という考え方には全面的に同感です。

地元を歩くと「谷垣総裁た頼りない」などといわれます。
確かに人柄が善すぎて、乱世には如何か?という見方もあるでしょう。
しかし私は今こそ自民党は一丸となって、来るべき決戦に向かわねばなりません。