〜足らない後輩の話 その3〜ど〜も 僕には 足らないが 憎めない後輩がいます 歳は25で ミュージシャン志望の小柄な男です 先日 後輩含め数人で旅行に行った時の事 カート場がある遊園地に行きました (カートとは小さいレーシングカーです本物のコースを走る事が出来ます 子供も乗れますが 直線では 時速60km近いスピードが出ます) 後輩「江波戸さん!カートで競争しましょうよ!」 江 「おぅいいぜ!」 後輩「実は僕、昔走り屋だったんですよ」 江 「マジで!?」 後輩「だから絶対負けませんよ!」 江 「おぅーし!勝負だ」 【ヨーイ スタート】 スタートした途端 後輩は 一つ目のコーナーで いきなりスピン コースを外れ 転倒 そして 芝生にダイブ 江 「おい!大丈夫か!怪我ねーか?」 後輩「…はいーなんとか」 江 「おい!お前スゲー肩汚れてんぞ」 後輩「本当だーこれオイルですよ〜 ヨゴレ落ちるかな〜 …江波戸さん」 江 「どした?」 後輩「これ…ウンコです」 江 「汚ったね!」 後輩「これ絶対猫のですよ」 って言って 空を指差しました 江 「空に猫いねーよ ウミネコか ウミネコの話してんのか」 後輩「いえ、違います」 江 「分かってるよ」 足らないが 憎めない後輩の話でした じゃ〜 また。 |
ウケる
ははは
愉快な
面白い
面白い
いるよ
でも憎
うちの
ギャハハ
きっと
ちょっ
けど、
笑っ
ホント
うみね
好きっ
あはは
面白い
かわい
そのき
猫の
におい
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