〜実際にあった…の話〜

どうも



これは今日のような寒い冬の夜の話です


もう
あれはかれこれ
数年前になると思うんですが

仲のいい芸人と
二人で酒を夜深くまで飲んでおりました

酒もすすみ
お笑いの話にも
花が咲き

「今日は朝まで行こう
はしご酒だ!」

なんて言って

次の店を探しに

終電も終わった
人気のない高架線沿いを二人で歩いていました

時間も時間なので
開いている店も

ましてや
人影すらいない

そんななか
歩いていました


数分歩いたのち
やっている店もなさそうなので諦めかけていた


その時です


不意に
僕は
何かに足元を取られ

ズルッと
体勢を崩してしまいました

「なんだっ!」

と思い
恐る恐る振り返り
足元を取られたところを
見ると



そこには





バナナの皮

が落ちていました


僕に
踏まれたからでしょう

半分は
もう跡形もない状態でした


もし
その後僕が転んで

飛び上がったバナナの皮が頭に乗っかろうものなら

僕は

二度とその道を歩く事は出来なかったかもしれません



これは
後日分かった事なんですが

その場所は

たまに

車で直送の野菜や果物を売る方が

いるそうです



では
また。