孤立してたゆうひ10

  • 朝比奈ゆうひ 公式ブログ/孤立してたゆうひ10 画像1
リクエストありがとうございます
続編です(人´∀`)


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※すでに読んでしまって
退屈な人はこちらで暇つぶしして下さい(人´∀`)


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ゆうひは人見知りで、自分から話しかけるのが、苦手なタイプです


今は、頑張って少し?克服しました(`・ω・´*)/

そんな、昔の人見知りゆうひの、本日は続編をお届け♪

■孤立してたゆうひ1
■孤立してたゆうひ2
■孤立してたゆうひ3
■孤立してたゆうひ4
■孤立してたゆうひ5
■孤立してたゆうひ6

↑先にこちらを読んで頂くと、より分かりやすいです


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(続き)

友達が欲しいと
焦らなくなったら
びっくりするくらい
気持ちが楽になった


なんであんなに、こだわっていたのか不思議なくらい
自分の中で、たいした問題じゃなくなった

皮肉だけど
人の顔色を伺わなくなったら、逆にクラスの人達と
前より会話をする機会が増えていった気がする

だからと言って
浮かれたり、がっつく訳でもなく、
それはそれ
これはこれ
って感じで、いつも通りに過ごしていた

変な固定観念が無くなっただけで、こんなに心が楽になるなんて…

今考えると、りっちゃんの
言った通りだったんだけど、その頃はそこまで考えられる程、大人じゃなかった


少しずつ、少しずつ
りっちゃんのバイト卒業の日が近づいてきた


「ゆうひーこれ書いて書いて♪」


ある日のバイトで
友達スタッフから渡されたのは、色紙とペンだった


「来週りっちゃんのお別れ会じゃん?
それで皆に回してるんだ〜」

その寄せ書きは、すでに3分の1くらい埋まっていて、皆の思い思いのメッセージが並べられていた



来週…
そっか、もう1週間しかないんだ


別にバイトを辞めたって、いくらでも会える

だけど皆で
インカムでふざけたり、バイト帰りにご飯を食べたり、
一緒にマイク点検したり…

今まで普通だったことが、これからはりっちゃん抜きでやるんだ…


アタシはりっちゃんへの
メッセージを誰にも
見られたくなくて
1番最後に書かせて貰うことにした




お別れ会当日

りっちゃんの希望で、会場は
バイト先のカラオケ店に決定した


りっちゃんは普段通り、楽しそうだ

誰かが、卒業ソングを歌ったりしてる


思えばまだ一緒に働いて1年も経ってないんだ

最初に会った頃

「なんでそんな無表情?
笑ってみてよ、絶対笑顔の方が似合うと思う」

って、いきなり言われちゃったっけ?

言いたい事、ストレートにぶつけられる、そのサバサバした性格が逆に安心できたんだけどね



ついに寄せ書きを渡す時がやってきた

色紙は最後に書いたアタシが持っている

サプライズの花束と一緒に渡したら、りっちゃんは少し涙ぐんだ





続く