孤立してたゆうひ8

  • 朝比奈ゆうひ 公式ブログ/孤立してたゆうひ8 画像1
リクエストありがとうございます
続編です(人´∀`)


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※すでに読んでしまって
退屈な人はこちらで暇つぶしして下さい(人´∀`)


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ゆうひは人見知りで、自分から話しかけるのが、苦手なタイプです


今は、頑張って少し?克服しました(`・ω・´*)/

そんな、昔の人見知りゆうひの、本日は続編をお届け♪


■孤立してたゆうひ1


■孤立してたゆうひ2

■孤立してたゆうひ3

■孤立してたゆうひ4

■孤立してたゆうひ5

↑先にこちらを読んで頂くと、より分かりやすいです


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(続き)

ある日のバイト先の飲み会。


店長の計らいで
今日は1番広いカラオケルームを朝まで貸し切りにして貰った


こういう時、カラオケで働いててラッキーって思う


皆、総立ちみたいなテンションで盛り上がってる

マイクを離さない人、ひたすら飲んでる人、タンバリンを両手に持ってる人
みんながみんな、最高に楽しんでいた

その時、一人の先輩スタッフが踊った拍子に
ソファーに置かれていたバッグを足に引っかけてしまった

勢いよくそのバッグはひっくり返り、中身が飛び散る


アタシは飛び散った中身を、他の人が踏まないように素早く拾い集めた


その中に病院から処方されたっぽい薬の袋が混ざっていて
アタシは一瞬目を止めた


「ゆうひ、拾わせてゴメンね〜ありがとう」


りっちゃんがそう言って

アタシの手から
薬や小物を受け取ると、勢いよくかばんに押し込んだ


それはりっちゃんのバッグだった


アタシは特に触れずにいた


その晩
アタシはりっちゃんの誘いもあって、お泊りした


電気を消して、布団を被ると
しばらくして
りっちゃんがおもむろに話し始めた


「ゆうひ…
アタシ、実は今月でバイト辞めるんだ
まだ他の皆には内緒ね」


「えっっ!?

なんで?どこか悪いの?」


アタシはさっきの薬の残像が残っていたせいで
思わずこんな風に聞いてしまった


「違うよ
… あの薬は持病でいつも飲んでるヤツ

来年大学受験だから辞めるだけだよ 」


アタシはりっちゃんが普段飲んでいた
ビタミンのタブレットを思い出す


あれはビタミン剤じゃなくて薬だったんだ




(続き)