孤立してたゆうひ5

  • 朝比奈ゆうひ 公式ブログ/孤立してたゆうひ5 画像1
リクエストありがとうございます
続編です(人´∀`)


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※すでに読んでしまって
退屈な人はこちらで暇つぶしして下さい(人´∀`)


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ゆうひは人見知りで、自分から話しかけるのが、苦手なタイプです


今は、頑張って少し?克服しました(`・ω・´*)/

そんな、昔の人見知りゆうひの、本日は後編をお届け♪


■孤立してたゆうひ1


■孤立してたゆうひ2

■孤立してたゆうひ3

↑先にこちらを読んで頂くと、より分かりやすいです


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(続き)

ある日
バイトの後に皆でご飯を食べた

結構盛り上がり、時間も終電の時間が迫っていた頃


アタシはオレンジジュースと間違えて、仲間のカクテルを少し飲んでしまい
慣れていないせいか
それだけで気持ちが悪くなってしまった


家までかなり距離がある。
仲良しの、りっちゃん家が、この近くだから、今日は泊めて貰うことになった


だけど朝になっても頭が
グワングワンしてて
布団から起き上がれないでいると、りっちゃんが声をかけてきた


「ゆうひ〜?
そろそろ起きないと
学校ヤバイんじゃない?」

ビタミンのタブレットを水で流し込みながら、りっちゃんが話しかけてきた
隣りの高校の制服が、半分しか開いていない、アタシの目に映る


「大丈夫… どうせ
今日も休むつもりだったし…」

アタシはけだるそうに
口を動かした


「…今日「も」って…

よく休んでるの?」



りっちゃんの声が真面目になった


人の顔色を伺って生きてきた分、こういう変化にアタシは敏感だ


少し真面目に
返事をした


「意外かもしれないけど、アタシ
学校に居場所ないんだ…
出席日数さえ足りれば
問題ないから…」


りっちゃんがアタシの布団をめくってアタシに言った


「ゆうひ、それは逃げてるだけじゃない?

バイト先を逃げ場にしていない?」




「え……」


アタシは少しカチンとした表情になった


アタシの傷を理解しろとは言わない

実際に同じ状況にならなきゃ
辛さなんて分かる訳ないんだから…


でも分かってるような
知ったかぶった言い方は一番
されたくない


バイトだって、引っ越し資金を貯めるという、ちゃんとした目的があってやっているんだから…




「…ゴメン
泊めてくれてありがとう
帰るね」



結局アタシは
言いたいことを堪えて
お礼を言って家を出た




その日は一日中、
りっちゃんの
「逃げ場にしてる」

って言葉が頭の中をリピートしていた


そのたびに
ずきんずきんと
心臓の音がした



きっとどこかで

否定できない自分がいた


次の日のバイトは
りっちゃんも入ってる…


アタシ…どんな顔したらいいの…?




(続く)




…………………………

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