あけてくれ・あとがき

久々の怪談はいかがでしたでしょうか。




実は今回は以前二作と比べて明確に作りを変えた点があります。




どこだと思いますか?



それは、以前二作がチラリズムだったのに対して今回は




“モロだし”



にしたところです。




一昨目は目だけ。



二作目は手だけ。




「三作目は…足だけってのもなあ」



と思った訳です。




今回苦労したのは字数との戦いで…あとね、一回につき二百文字づつ余裕があれば真面目にあと二倍は面白く(怖く?)できましたね。




惜しい。




三話構成は崩したくなかったので、どちらをとるかという話だったんですけど。



やっぱりホラーはショートがいいですね。



簡潔な感じで。



あれ?



書く側だけですかね(笑)。








ちなみに今回は、あやかしとの『対話』が怖さの核になるように作っておりまして。



扉越しも怖いでしょ?


自分が動けないで寄ってこられて近接しながらも怖いですね。




扉を開ける行為というのは文字通り心理学的に自らの心の内に入れるという印象もあります。




また、自らが全てをかけてとっている手段を否定されたら…



どちらも生理的に嫌な事を核に据えたというのがミソでした。





裏話的な話を言えば、書いていて


『アタシ』



というのが出てくる度に




「これは窪じゃない」



と自分に言い聞かせていたというのが(笑)。




コメディの空気になっちゃいますからね。





ちなみに構想を含め3話でかかった時間は一時間弱です。




ホラーはまた忘れた頃にやってみたいと思います次回は四話くらいでもいいかな?




コメディとかコントローラーとかの隙間に入れるショートとしてはいい薬味なのではなんて思ってます。



さて、また何回かコラムを挟んで…決まってないんですよね、これが。



どうしようかな…。




コントローラーはちょっと早い気がしますから新作ですかね。



ちょっと悲しめのかな?



ちなみにとりあえず次のコラムは今回の記憶が新しいうちに


『ストーリー講座ジャンル編・ホラーとは』



でいこうかと。



SFとは、とか色々できそうですけどね。


今回も読んでいただいてありがとうございました。


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