ストーリー講座ぁ惻膺邑作り』

執筆前にやる事の残りはキャラ作りですね。




キャラクターのメインはやはり主人公。


主人公はどうしても自分が投影されがちです。


自分が投影されがちという事は、本来の自分ではなく、自分の


『こんな風になれたらいいな』


という偶像の方が投影されやすいという事です。


ですがちょっと待ってください。


その自分の理想は面白いお話に繋がりますか?



後にも書きますが基本、エンターテイメントのストーリーは


“制約”


がカタルシスや面白さを彩ります。



つまり、なんでもできる主人公を見てもあまり面白くはないんですよね。

ちなみにコントローラーは無敵の主人公ですがシチュエーションに強い制約をかけているのでカタルシスに繋がっているのです。



弱い物が強くなるサクセスストーリーがあります。


でもそれは


“弱い”


という立場が制約の集合体で、それが強くなっていくから面白いんですよね。


もうおわかりかと思いますが、主人公を自分にする場合、今の自分より一段二段落として描く方が人間らしくなったりするものです。



僕の作品で言えば


『終着駅』


『くぼはか』


を見ていただければわかると思いますが、主人公に感情移入したり、主人公を応援したくなるのは、弱いとか馬鹿だとか(笑)なにかしら制約があるからなんですよね。



ハンターハンターや聖闘士星矢等も、主人公より強い人が沢山出てくるお話でしょう


SFに限らず、低い主人公や等身大の主人公を作るのはやはり初心者が基本にすべきで、ここを通らずして起伏のあるエンターテイメントは作れないと…僕は思います。



恋愛でもバトルでも初期設定の制約をクリアしていく過程がストーリーの大事な部分なので。




『無敵のスーパーマンが怪物を倒す話』


『普通の人間が有らん限りの知恵と道具を使って怪物を退治する話』


並べてみれば、後者の方が初心者が書いて起伏がつきやすいテーマだと思います。


前者は普通ですから。



というように最初は主人公はなるべく弱みのある自分を設定していって、それが上手くかけるようになってから変化させていくのがキャラ作りの流れかと思っています。




スペースの都合で脇役は次回ですかね。

 
  • コメント(全7件)
  • 優真"もう…疲れた…" 
    6/24 16:58

    主人公の位置
    分からなくなるので
    少し困りますね…
  • ☆月★良い年末年始を☆  
    6/24 17:31

    今回の講座を拝見して、『ゴースト・バスターズ』思い浮かびました。
    若い方はご存知でないかも…例えが古くてすみませんf^_^;
  • *凜* 
    6/24 20:16

    HUNTER×HUNTER懐かしいです

    ゴーストバスターズ懐かしいです

    アメコミも、サザンアイズも、MONSTERも最初は、普通の人ですもんね



  • さっち) 
    6/24 21:09

    おもしろい

    キャラ設定って楽しそう
    もあり、難しそうでもあり

  • 眉毛犬 
    6/24 21:46

    思い通りにいかないような抵抗物があると面白くなるんですかね

  • いち*ご 
    6/25 00:20

    はぁ…
    脳みそない私には時折話が難しく感じますが

    新しい発見してるように読ませて頂いてます



    またいろんなこと教えてください


    お疲れさまでーす

  • ぐぅ 
    6/25 21:02

    聖闘士星矢・・・懐かしい
    まわりの友人が一時星座に詳しくなったりね。

    リンかけとかね、貪るように読みましたね。
    弱い主人公は確かに感情移入する
    カイジとかね


  • GREEにログイン(新規登録)するとコメントを書くことができます。
    ログイン(新規登録)