書くということ前編

僕は“書く”キャリアはなかなか長いのです。


過去の単発・レギュラー問わずざっくり媒体名をあげると電波少年にオールナイトニッポン、ビッグコミックスピリッツにヤングマガジン、少年サンデーにヤングサンデー、SPA!と週刊プレイボーイにサブラ他、まだまだ挙げた数の倍以上あります。


最近は作家活動としては有名漫画家さんとのコラボ小説だったりがメインになっていますが。



僕の特徴としては、構成作家、漫画原作、脚本など多岐に渡って執筆が可能で、実はこれはありそうであまりいないタイプの物書きなのです。


2つくらいは一時的に掛け持ちをしている方もいらっしゃいますが、どれも継続的にやられている方は見かけた事がありません。


僕の場合は、作家活動以外にビジネス的活動も同じくらいボリュームがあり、一般企業が納得しお金をつぎ込んで事業を始める企画書も得意ではあります。


全方位でやってはおりますがここからが本題、小説に対してだけは一筋縄ではいかないイメージがありまして。



これは、漫画や脚本の場合は漫画家さんや演者さんがワンクッションおけるから楽なんですが、小説は書き手が『アンカー』だというのが大きいところです。


アンカーというのはそのままリレーなどと同じラストに立つという意味で、自分が書いた物がそのまま読者の方々に読まれるため、丁寧にやらねばならないと。


そこが難しい…んですよね。



例えばバラエティーの構成作家は“面白い事”を考えるのが仕事で、実は文章力はほとんど必要ありません。


したがって構成作家だからといって必ずしも文章がうまい訳ではないんですよ。


漫画家原作は漫画家さんが描く時にイメージがつくように+専門知識がある事が重要で、これまた文章力は二の次と言えます。


脚本は小説に近いですが、現場で監督が調整する事が多い。



つまり小説だけがユーザーダイレクトな媒体なのです。


それだけに小説はハードルが高く、ライターの中には『いつかは小説を書く』と夢のように考えている人間もいます。


もちろんそうした人のほとんどは口だけなんですが。


ライターは有るものを紹介するパターンが多く楽なのですが、小説は無から生み出すので間逆といえ、なかなかシフトスイッチが難しいのです。


色々経験して、僕自身も小説を書きながら学んでいるところではありまして、日々発見だらけなのです。


つづく


 
  • コメント(全3件)
  • *凜* 
    3/1 15:41

    ぉ若いのかと思ってました

    違ったようですね

    何も無い所からは、確かに大変ですよね


  • さっち) 
    3/1 16:04

    産みの苦しみってコトですね。
    マルチに書くお仕事されて、すごいです

  • サンウラブ♪ 
    3/1 19:40


    書く=自分の考えや思いを言葉や文章にするって、ほんと難しいですね。

    日本語は『喜怒哀楽』を表す表現も沢山あり、誰かにメール
    どで気持ちを伝えたい時、ピッタリ
    る言葉を探してあれこれ悩んだりしますf^_^;

    小説は文章(ニュアンス)との相性が決め手かな


    すんなりと登場人物に感情移入出来ないと、好みじゃないか


    今回の“テーマ”興味深かったです



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