はっぱらかったの仲間と

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東京・新宿明治安田生命ホールにて『はせみつこお別れ会』に出席。


ホール入口のはせみつこさんが「やってきたアラマせんせい」の舞台で着ていた衣裳と旦那役のげんごろうさんと写真を撮った。


今から21年前に小猪木もはっぱらかったという役名で出演して「あいうえお体操」などを始め、ステージで子供たちに向けて歌ったり踊ったりしていた。


どちらかというとアラマせんせいのステージの思い出ははせさんの気まぐれ演出には本当大変だった記憶がある。


最初にあいうえお体操を教えられた時なんか、あ行の振付を習うのに夜中まで掛かり、「これ、わ行まで習うのに本番まで間に合うのか…」と十代だった自分も不安を抱いたこともあった。

それから全国旅回り(どさまわり)で色々と回ったのだが、その地その地のステージの本番直前まで、イヤ本番を少し押してでもリハや稽古をしていたなあ…。


そしてまあよく怒られたもんだ。豊橋公演だったかな、本番前にこっぴどく怒られて、自分もとうとう腹が立ち、東京に帰ってやろうかと思った時もあった。
淡路島公演の後で夜の打ち上げに行かなくて、海に向かってバカヤローと叫びに行ったり、長崎の雨がものすごく切なさを感じたりした時もあった。思い出はまだまだ沢山ある…。


でもはせさんは本番が終わるとダメ出しを絶対しない人だった。爽やかに公演を終わらせてた。


長崎公演の時は舞台で使う長いペンをぶっ壊してしまい、また怒られると思ったらあの時は怒られなかったなあ…。


あと自閉症の障害を持つ子供たちとのボランティアもはせさんは積極的に行ってて、自分もよく連れてって貰った。


その触れ合いはとても勉強になり、後の小猪木としての施設回りにも大きく役に立っている。


今の時代って叱ってくれる人って少なくなってしまったが、それはそれでよかったと思う。学校の先生にもよく叱られたが、大人になると全てがよい思い出だ。


そんなお別れ会では、はせさんとの思い出話は本当に尽きない…。


写真左は当時のはっぱらかったの先輩に当たる岸哲生さん。


アラマせんせいといい、ダンスといい、芝居といい、当時は本当にお世話になった先輩だ。


岸さんは勿論、今でも俳優を続けている。


写真を見ると岸さんも笑顔だ。はせさんとのお別れは笑顔で送りたいと言ってた。


はせさんにはなんだかんだ本当に感謝している。後に小猪木として活躍できたことをちゃんと報告したかったとつくづく思う。