8・27IGF両国前半戦

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東京・両国国技館にて、『INOKI GENOME〜Super Stars Festival2011〜』が行われた


まず第1試合の定アキラ対松井大二郎戦の10分1本勝負。

ベテラン松井選手が勝つかと思われたが10分は短く、時間切れドロー。



第2試合キックボクシング。第1Rは威勢よかったが、2,3Rはスタミナ切れの判定決着。

こういった殴り合いなら我龍真吾の試合が観たくなってきた…。


第3試合、柔術対キックボクシングの異種格闘技戦。

IGFのこだわりは総合格闘技ルールよりも異種格闘技ルール。

格闘家のバックボーンやキャラクターを解り安くするためだろうか…。

柔術というより柔道出身のタカ・クノウ選手対キックというよりもモンゴル相撲出身のバル・ハーン(モンゴル)。

ハーンはモンゴル相撲2度優勝している猛者。モンゴル相撲は引退した後にキックボクサーになったとしても何故、バックボーンをモンゴル相撲にしなかったのかが不思議だ。

試合はハーンがジャブを出すことなく、組み付くクノウ選手に対し、ハーンも差し合いになる。


見応えある焦点がここにあった!柔道対モンゴル相撲の倒し合いである。


腰の思い両者。2回、そのような攻防があったが、1回はクノウ選手が投げ、1回はハーンが耐えた。


最後はクノウ選手が危険なスタンディングのアームロックで強引に倒しての腕ひしぎ逆十字固めで勝利した。

恐らくハーンも腕固めを倒れないで耐えてたら、危なかったかもしれない。そんな異種格闘技はスリルもあり、その前の組んでの差し合いの攻防は素晴らしかった。


勝ち名乗りを挙げるクノウ選手の清々しい顔も忘れられない。



第6試合、藤波辰爾対ミル・マスカラスの対決(写真)。


これも10分1本勝負。誰もがこの10分間の攻防をフルに観たいと思っただろうし、ドローも予測していた。


メキシコ独特のプロレス“ルチャ・リブレ”の第一人者、ミル・マスカラス相手にでも藤波選手は器用に試合を合わせる。


お見事な10分間だった。


とりあえずここまでの前半戦。


両国は超満員。


しかし、藤波対マスカラスのドローを考えると第1試合のドローと第2試合の判定と第5試合のドロー(ボビー・ラシュリー対エリック・ハマーのシングル戦は両者リングアウトドロー)と前半戦だけで引き分けが多く、格闘技のリングだから結果は仕方がないのだが、第1試合のドローと第2試合の判定がちょっぴり尾を引くような…そんな前半戦であったように感じた。