ボクシングを見て

  • アントニオ小猪木 公式ブログ/ボクシングを見て 画像1
東京・後楽園ホールにボクシングを観戦しに行った。


興行は東洋太平洋以下の無名のボクサーたちの大会。決して異例ではなく、この様な大会はよくある。でも第一試合からかなりの熱い試合を見せてくれた!


今のプロレスと比較すると第一試合からセミ前くらいの熱気!



知名度だってプロレスの方が上かもしれないし、体重もボクサーはレスラーの半分くらいしかない…。



何が面白いか比較してみると、やはり間合いと駆け引きとクラッシュがボクシングの方があった。今のプロレスには少なくなってきているような気がする…。


昔のプロレス全体にあった…。



ボクシングの攻撃はパンチのみのしかできないが、プロレスは何でもあり。反則、場外だって許される。相手を潰すためのみの反則負けも許される。



今、何でもありのデスマッチが多いが、それもプロレス、空中殺法もプロレスだ。エンターテイメント的なお祭り試合だってプロレスだ。ただ、緊張感ある間合いや駆け引きがあってのクラッシュする試合がベースになければならない。



何でもありデスマッチがあるなら、逆に今だからこそ、組み技のみのデスマッチ、打撃なしのデスマッチとかもあってもよいのではと思った。


組みのみで試合を沸かせればよいこと。



「こんなルール、地味でやってられるか!」と言うならリングにぶつければよい。ボクシングはパンチだけだ。



今では間合い、立ち会いから魅せれるレスラーは昔に比べて少なくなってきてしまったが、決していなくなった訳ではない。


プロレスファンとして、プロレスラーもアスリートならやっぱり緊張感ある選ばれしスペシャリスト達たる試合が見たい。



今回ボクシングから学べるものがあった。




格闘技やマラソンはよく人生に例えられる。自分もそうして見つめ直してみようと思う。大人になるとそういう時間もなくなってきているような気もするから…。