藤原正彦先生と「ホワン・ホワン・ホワン」

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雨に濡れた桜が寒そうです。

今年もそろそろ桜の見納めでしょうか・・・

さて先日、数学者で作家の藤原正彦先生の講演を聴かせていただきました。

「日本のこれから」と題した講演会は大変熱のこもった内容で、興味深く拝

聴いたしました。

ユーモアを交えながら日本のあるべき姿を諄々と説き、日本人固有の惻隠の

情、浮世絵、伝統工芸、古典文学などを、日本の誇るべき文化「国柄」を

「ブランド」として世界に発信していくことこそ大事という、大変示唆に富

んだ素晴らしい講演内容でした。

終了後どうしても一目お会いしたくて、ご挨拶させていただいました。

と言いますのも、私が若かりし頃に歌った「ホワン・ホワン・ホワン」とい

う歌を藤原先生がいたくお気に入りで、何年か前に週刊誌を通してのやりと

りがあったからです。

B面の曲で、あまりヒットはしませんでした。

本人もすっかり忘れていた歌でしたが、藤原先生がこの歌を探しておられる

と知り、手元のEPレコードからCDにしてお送りさせていただいたのがご縁

で、先生からサイン入りのご本を返礼下さり恐縮しておりました。

短い時間でしたが、直接お話しさせていただくことが出来ました。

「昭和45年頃ですね、なんとも言えずいい歌で慰められました。他の人が

あまり知らないのも良くて、あの頃よく口ずさんでいました。」と、気さく

で温かいお言葉をかけていただき、大感激でした。

「国柄」のお話と共に、先生の「お人柄」もとても素敵でした。