ネパールの就職先

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次に行ったのは、新校舎建設中のバイラブジャンダ高等学校。
「高等学校」という名前ですが、日本で言うところの幼稚園から高校までの一貫学校で、赤ちゃんから18歳まで幅広い生徒が学んでいます。
このバイラブジャンダ高校はとても大学進学率が高い学校なのですが、
ネパールでは大卒での就職先がほとんど無いそうです。
だから親が大学進学に反対することも多いとのこと。

仕事のない若者の多くは海外に出稼ぎに行き、中でもドバイに出稼ぎに行く若者が特に多いらしいです。
前回の日記にも書いた通り、ネパール人は子供の頃から毎日山道を歩いて生活するため、みんな素晴らしい体力を持っています。
そのため、ドバイで警備の仕事をしている人はほとんどネパール人なんだとか!

学校施設の充実を目指すのはもちろんですが、そこで培った知識の使い道が無ければ仕方ありません。
これはネパールの人々にとって、長く続く課題といえるでしょう。
僕が学校を作っても、ネパールという国が根本的に豊かになるわけではありません。
みんなが教育を受けられて、命の危険がすごく減って、経済的にも余裕のある国。
そんな国になるにはまだまだ時間がかかると思います。

「それでも、少しでも発展のきっかけになってくれれば」
そういう思いで僕は、これからもボランティアを続けていくつもりです!